老健で働いてみた!!

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特別養護老人ホームでは、ほとんど直接的な関わりが作れずやっぱりまだリハビリをしたいって思い転職をしました。また病院に戻るなどいろいろと考えましたが、介護保険施設(老健)にしました。

 

介護保険施設・老健ってどんなとこなの?

そもそも老人ホームと呼ばれているところがどの施設を指しているのかもよくわからないですが。その話は違うときにしたいと思います。

 

老健は、基本的にリハビリや医療的ケアを必要とする要介護者が入所するところです。

急性期や回復期などの病院から来られるケース、自宅から来られるケースがあります。

また、ショートステイ・短期入所と呼ばれているサービスもしていました。

病院からは直接在宅復帰は難しい、もう少しリハビリをしてから自宅復帰をしたいなどの理由から介護保険施設に来られて3か月から1年程で在宅復帰を目指すことが理想だと思われます。

私が就職した先は特養化している老健と言われていました。入所者が開設当時からずっといるなど何年もいられる状態になっていました。家族としてはとてもありがたいですが、本来の施設の機能ではないですね。

行っているサービスとしては老健での入所、ショートステイ、通所リハビリテーション、訪問看護、訪問リハビリテーションをしていました。

私はこの中でも最初は入所者さんの担当となりました。ワンフロアまるまる担当だったので、計画書やら1日のスケジュールやらすごい人数の対応になっていました。

慣れてくると仕事は増えていくのが世の常だと思いますが、そこから地域での体操教室の講師を任されたり、通所リハビリテーションの応援にいったりと訪問中以外はどこでもできる状態になっていました。

 

勤務体型は?

最初は土日休みだったと思います。介護報酬の改定などがあり、リハビリ科としての収益をあげるために土曜日が営業日に変更になりました。

短期集中加算や認知症短期集中加算が3ヶ月間という期間の縛りがあるため、週5回算定するのではなく、週6回算定するようになりました。

休みが分散された分、他のスタッフとの連携がより必要とされ自分がやっていた流れは1度崩さなければいけなくなりました。

また、地域での体操教室があったためその曜日には休みを取ることができませんでした。

基本的な勤務時間は8時30分~17時30分でしたが、定時で上がれたことはほとんどありませんでした。

朝からリハビリ業務を行い、4時過ぎからは担当者会議、曜日によっては委員会活動、担当者会議のあとは介護士さんに介助方法の指導など行っていました。それから記録になります。記録も集団と個別がありましたので、1日に20~30名分の記録をしていました。

3ヶ月に1度は定期評価を記録して実施計画書。書類は結構なボリュームがありました。

 

老健で働いてどうだった?

個別でのリハビリに戻れたことはとてもよかったと思っています。施設内での集団体操、地域での体操教室を経験させてもらい集団での難しさ、リスク管理などを考える機会ももらえました。ここの職場に来るまではまともに集団体操をしたのは実習の時ぐらいでしたから…

フロアを1人で見ていたので看護、介護との連携の大切さをとても学びました。学んできたこと、業務内容の違いからぶつかることはとても多くあると思います。利用者さんを良くしたいと思っている気持ちは変わらないと思って仕事はしてきました。運動量をあげたい。起こしてる時間を増やしてあげたいなど、セラピストのエゴかもしれないですが…

どうしたら出来るのか、どの時間帯なら積極的に関われるのか他職種のタイムスケジュールも気にしながら話を進め実施していきました。

在宅復帰のためにスタッフがどう動くのか、施設ケアマネを中心に会議をして実施していく。やりがいも楽しさもある職場でした。

また他職種の人達がとても協力的だったので助けられていた部分がかなりありましたが。

介護士さんたちは年齢も近く、ご飯にいったりと楽しんでいました。フロアでの飲み会などにも呼んでもらい楽しい職場環境でした。

回復期病院のときよりは、頻度は少ないですがよく顔が見えてる人たちと飲み会だったので楽しかったですね。

 

もっともっと新しいことや利用者さんとも一緒になって楽しいことができる環境ではあったかもしれないですが、自分の生活などを考えると定時になかなかあがれないのは考えなければいけないことかと思います。

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