理学療法士の研修会、勉強会てめっちゃ高いよね!!

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研修会や勉強会と呼ばれるものは本当に高額なものが多いですよね。

私自身はその高額なものに月に何個も出席していました。今はそんなに行かなくなりました。というよりも行けなくなりました。

結婚もし子供もできて、時間とお金を使う考え方が変わってきたからです。

目次

研修会・勉強会への効率的な参加の仕方

 

さんざん研修会や勉強会に参加してきて思うことは、どんな勉強会でもしっかりと復習をしないと意味がないということですかね。

予習、復習はどんな勉強会であれ必要だと思います。

私自身そうでしたが、行きっぱなしのやりっ放し、とりあえず研究会に参加したことで出来るようになったと錯覚していることが多かったと思います。

一度の参加で全てを吸収して帰ってくるというのは本当に難しいことだし不可能に近いと思います。少しでも自分の力に変えるために復習や練習をすることをおすすめします。

昔と違い、今は教科書が本当にたくさん出ています。高価な研修をより効率的にするために、その手技の勉強をしてから参加するのもいいかもしれないですね。

今は本当に恵まれているのかもしれないですね、教科書も自分で見て選べるぐらいの量が出ています。昔は、この教科といえばこの教科書のような感じで選べませんでした。

 

参加してきた研修会一覧

ドイツ徒手医学

オーストラリアマニュアルセラピー

DYMOCOインソール(基礎・応用ⅠA・応用ⅠB)

入谷式足底挿板(入門・中級)

スパインダイナミクス

レッドコード

川平法ナイトセミナー

骨盤底ピラティス

国際マッケンジー協会

PNF1/2

などなど、覚えていないぐらい出席させてもらいました。もちろん単発のセミナーも数多く出てきました。

 

参加してみて臨床において大切だと思うこと

本当にいろんな研修会に参加させてもらいました。お金もたくさんかかりました。段々どの研修会でも根本的なところは同じようなことを言っているような気がしてきました。深く学んでいないからそう感じただけなのかもしれないですが。

整形疾患にせよ、脳血管疾患にせよ、数多くの病気があります。それらを診るために何が必要なのか、動作を診る力が1番ではないでしょうか。どんな動きかたをしているのかをしっかりとつかむことで使えている筋肉、使えていない筋肉、頑張りすぎている筋肉などが見えてくると思います。筋肉だけでなく、関節の動きが悪いところ、動きすぎているところなど動作・動きを診る力はとても大切だと思います。

 

 

いろいろ参加して今思うこと

 

がむしゃらに研修会に参加してきて、いろいろな経験や見解を広げることができたと思うので参加してきてよかったと思っています。

もっとちゃんと勉強しておけばよかったと言う後悔もあります。

解剖・生理・運動というのは、本当に基礎の部分だと思いますがそこがもっともっとしっかりと学んでから参加していたらもっと優秀なセラピストになれていたのではとも思います。

科学的根拠に基づいたセラピストになるためには本当に解剖・生理・運動は必須になると思います。

感覚で動いてしまう私にはとても駆け離れた世界です…

研修会に行く時間もお金もなかなか作れなくなったので今からは書籍での勉強をしっかりとしていきたいと思っています。

近々、自分が勉強に使った書籍をまとめていきたいと思います。

少しでも参考になればと思っています。

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