毎年言われてるけど、脱水症状に気を付けよう!!!

【この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。】

徐々に暑くなってくると、必ずといっていいぐらいテレビでも特集を組まれる脱水症状について調べていきたいと思います。

最近では、冬でも脱水症状になるといわれていますので、一年間を通して、油断できないの状態になっていると思います。

目次

チェック項目

目でわかる観察項目

・全身の皮膚の乾燥の程度

・ツルゴール低下

※ツルゴール低下とは、ツルゴールは「皮膚の緊張度」を指します。皮膚をつまみあげても戻ってこない状態を「ツルゴールの低下」という脱水症状の兆候の一つと言われています。

・口腔粘膜や腋窩等の湿潤の程度

さらに脱水症状が進んでしまうと

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・意識レベルの変化

(意識レベルの低下、そわそわ、興奮、活気の低下など)

・頻脈、血圧の低下

・尿量、尿の性状の変化など

 

私の経験談

私自身の経験をお話しさせてもらうと、脱水症状の自覚は全くなかったのですが、突然猛烈な下痢に襲われました。汚い話になってしまいますが、本当に水が出てくる感じです。幸い病院など医師や看護師が近くにいる職場のため、すぐに対応していただきました。点滴をするか、スポーツドリンクをひたすら飲むというものでした。水分を多く取ることで、本当に下痢も落ち着いてきました。これが脱水症状なんだなと感じることができました。

水分は本当にこまめにとることをお勧めします。症状の一つでしかないですが、本当につらいです。

 

脱水症状を防ぐには?

 

空調管理は

温度 25~26℃

湿度 50~60%程度

温度をある程度上げないと湿度が保てない

湿度が高すぎれば不感蒸泄は増加し、体液の喪失を進行させてしまう。

室内では、クーラーや扇風機を使用して適度な温度・湿度を保つようにしてください。

もし、外出中に異変を感じたら涼しい場所に避難する。これが一番最初にすることだと思います。

 

水分をとる

水分をとるというのは言われていることだと思います。

また一気に飲むことで改善するわけではないようです。脱水症状にならないようにこまめに水分補給を行うことが一番大切のようです。

水分だけ取ればいいというものではないようです。

水分にプラスして塩分を摂取することが大切のようです。

お茶を飲んでいるから大丈夫と言われることがありますが、カフェインを含んでいるものは利尿作用があるため注意が必要なようです。

 

おわりに

体験談でも書かせていただきましたが、脱水症状は本当につらいです。

当時、年齢も若く脱水症状など考えたことがありませんでした。年齢に関係なく脱水症状にはなります。

コーヒーが好きでよく飲んでいましたが、それでは水分補給にあまりなっていなかったようです。トイレの回数が多く、排出してしまっていたのでしょう。

一日に2L飲むといいなど言われていますが、摂りすぎはよくないかもしれないですが、とらないことで脱水症状になってしまいます。脱水症状は命に係わる重大なものです。こまめな水分補給を行い、日頃から体調管理を行っていくことが大切のようです。

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