個人病院で働いてみた!!

【この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。】

誘われて個人病院に転職をすることになりました。

目次

どんな病院だったの?

個人病院ですが、クリニックではなく二次救急までやっている病院でした。手術後のリハビリから、外来でのリハビリ、途中からは退院された患者さんを中心に訪問リハビリを行っていました。

業務の流れは?

午前中は主に外来患者のリハビリを行っていました。午後からは入院患者さんという感じが基本的な流れでした。訪問リハビリを始めるにあたって週に1日午後だけでしたのでそんなに調整は大変ではありませんでした。

どんな患者さんがいたの?

リハビリを行う患者さんとしては、交通事故の方や骨折、整形外科疾患の方が多くいらっしゃいました。手術室もありましたので、術後のリハビリも行うことが出来ました。

大腿骨頚部骨折を中心とした大腿骨の骨折や膝蓋骨骨折、交通事故後のむち打ち症や腰痛症など。

手の外科の医師もいらしたので、手指の骨折後などの細かい部位の患者さんもいらっしゃいました。

外来では、腰、膝、肩の痛みの方がほとんどでしたね。なかには脳血管疾患後のリハビリで通われている方や退院後のフォローで通われている方もいました。

 

個人病院はどうだった?

色々考えると一番楽しかったと思います。結構好き勝手にさせてもらってました。リハ室で使うBGMなど、各職員の好きな音楽をかけていたり、患者さんからのリクエストをかけたりとよいか悪いかはおいておいて自由でした。

また、癒しという名目で水槽をおいて熱帯魚の飼育を始めたり。一部の患者さんには好評でした。待ち時間の間に覗いていたりされていました。個人病院でしかこんなことはできなかったと思います。

 

個人病院では、院長や事務長など大きな病院ではあまり関わりがもてない方達とも関わりがもてます。また放射線科の技師さんともよく話ができたりします。今でも付き合いがあります。

他部署との関わりが濃くなりますのでリハビリ以外の情報が入りやすかったと思います。

いろいろな職種と関われることで病院の経営だったり、違う部門での悩みや強みを知れるいい環境でした。

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